内博貴と関ジャニ∞
これはあくまでわたしの個人的な思いなので、意見は様々あるかとは思いますが軽い感じで受け流してください。
9月といえば、沢山のおめでとうが溢れる月。すばるくんの誕生日、全国デビュー日、やすくんの誕生日、そして内くんの誕生日。
内くんが今年29歳になるのかー早いなーなんて思うのと同時に、あれから10年か、なんてことまで思い出してしまう。
わたしはいつまで経っても前に進めないオタクなもので、どうしてもいまの関ジャニ∞に内くんがいたらどうなってたのかなーなんてことを考えてしまう。
こんなこと言ったってどうしようもないことくらいはよく分かってる。でも、私にとってって関ジャニ∞にいた内博貴は特別だった。
兄ちゃんたちに甘やかされて、ちょっとワガママで、亮ちゃんが大好きで、愛され上手、そんな内くんが大好きだった。だからこそ、あの頃に戻りたいと思ってしまうし、"8人の今"を想像してしまう。
いま関ジャニ∞にいたらどうなってたかな、まだ甘やかされてるのかな。まだ生意気いってるのかな、相変わらず亮ちゃん大好きでいまでも親友だったかな。
こんな事考えるのは、それこそ"今"の関ジャニ∞と内博貴に失礼なのかもしれない。
でも、関ジャニ∞として再び8人でステージに並んだあの日。最高で最強の8人が揃ったあの日、全ては上手くいくと思った。またみんなでワイワイしている姿を、そう遠くない未来で見ることが出来ると思ってた。
それはきっと、私たちファンだけではなくて、本人たちもそう思っていたと思う。
でも、いつまで経ってもその日はやってこなくて、大倉くんがずっと続けていた8→1もなくなってしまった。
分かっていたはずなのに。
悔しかった。
もう本当はずっと分かってた。内くんが関ジャニ∞としてではなく、自分の道を歩んでいくと決めたことも、7人でやっていくと決めた事も分かってた。
だけどそれでも諦めたくなくて、大倉くんの8→1だけが希望だった。
誰が悪い訳でもない、前に進むために決めたことだってわかってる。
それでも、それでもやっぱり諦めたくない。往生際が悪いと自分でも思う。関ジャニ∞も内博貴も、とっくに前に進んでいるのに。私だけがあの時のまま、あの場所で立ち止まったまま動けずにいる。
私は決して、7人の関ジャニ∞を一人の道を選んだ内博貴を否定したいわけではなくて、ただただあの頃の楽しそうなみんなを忘れたくないだけ。
何年経っても、内博貴が関ジャニ∞にいたということを忘れて欲しくない。本当にそれだけ。
8人目はエイターなんて言わないで。
そう言われる度、寂しくなる。内博貴がいたあの頃が、なかったことにされてるようで悲しい。いまは遠くにいても、いつまでも8人目は内博貴なんだって、胸張って言って欲しい。なかったことにしないで。
長々と書いていて、いつまでも整理をつけられない自分に苛々するしきもちわるいなあっては思ってる。
でも、いつか関ジャニ∞も私も、あんな事もあったねなんて笑って言えるその日まで。私が少しでも前に進めるその日まで、この重苦しい思いを持っていることを許して欲しい。
まあ、勝手にしろって話なんだけど。
ぐだぐだ書いてきたけど、私はNEWSにいた内くんも亮ちゃんも大好きだし、もちろんいまの関ジャニ∞も内くんも大好きなのである。
ただ、内くんには幸せになって欲しい。
あの頃に戻りたいなんて思う事がないくらい、沢山の幸せに包まれていてほしい。いつまでも、誰からも愛される内博貴でありますように。
そしていつか、また、違う形でもかまわないから8人揃った姿が見れますように。